最近、日本各地で進んでいる「街の再開発」で、街並みや暮らしの環境がどんどん変わってきています。こうしたエリアは、住みやすさはもちろん、将来の資産価値も期待できるため、マイホームや不動産投資を考えている人たちからとても人気です。今回は、2025年時点で注目されている「今アツい再開発エリア」を5つご紹介します！
1. 【東京】高輪ゲートウェイ周辺（港区）
2020年に「高輪ゲートウェイ駅」ができてから、その周辺ではとても大きな開発が進んでいます。オフィスやマンション、ホテルやお店などが一体となった“新しい国際的な街”をつくる計画で、海外から来るビジネスマンたちにも注目されているエリアです。
注目ポイント
・JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」
・大規模プロジェクト「グローバル・ゲートウェイ品川」
・2025年以降も高層ビルなどの建設が続く予定です
2. 【大阪】うめきた2期（北区）
「うめきた2期」は、大阪駅のすぐ北側で進められているとても大きな開発プロジェクトです。たくさんの緑が広がる公園と、最先端の技術が使われた施設がひとつになった“未来の街”を目指しています。
住む場所、お店、オフィス、研究開発の場などがひとつのエリアに集まっていて、自然を感じながら便利に暮らせるような新しい都市づくりが進んでいます。
注目ポイント
・「みどり」と「イノベーション（技術革新）」を組み合わせたまちづくり
・公園と住宅・オフィスが一緒にある環境
・大阪万博やIR（統合型リゾート）ともつながった大きな開発計画
3. 【福岡】博多コネクティッド（博多区）
アクセスがとても便利な博多では、今「博多コネクティッド」という大きなまちづくりが進んでいます。新幹線や空港にも近い博多駅のまわりで、地震に強くて安心な最新ビルへの建て替えがどんどん進められているんです。
駅に直結したオフィスやショッピング施設も増えていて、働きやすさや買い物の楽しさもアップ！この開発によって、地域全体の経済も元気になっていくと期待されています。
注目ポイント
・九州最大の博多駅がさらに便利に
・駅とつながるオフィスやお店が充実
・まち全体の活性化にもつながるプロジェクト
4. 【神奈川】武蔵小杉エリア（川崎市）
一度落ち着いたように見えた武蔵小杉の開発ですが、実は今も駅のまわりでは新しいプロジェクトがいくつも進んでいます。ショッピング施設やタワーマンションだけでなく、子育てに役立つ施設も増えていて、若い世代の家族がどんどん住み始めています。
交通の便がとてもよく、いろんな電車が通っているのも人気の理由のひとつ。再開発の第2ステージが進む中で、ますます注目されているエリアです。
注目ポイント
・複数の路線が乗り入れるアクセスの良さ
・駅周辺で進む新たな再開発（第2期）
・子育てしやすく、若い家族にも人気上昇中
5. 【名古屋】名駅南エリア（中村区）
リニア中央新幹線の開業に向けて、名古屋駅の南側では大きな再開発が進んでいます。お店やオフィス、マンションなどが入り混じった新しいまちがつくられていて、これからさらに便利で活気のあるエリアになりそうです。
今では中高層のビルもどんどん建てられていて、今後は地価も上がるのではと注目されています。交通や街の機能がパワーアップすることで、地域全体も元気になると期待されています。
注目ポイント
・リニア新幹線の開業（予定）を見すえた再開発
・ビル建設が相次ぐ活発な開発エリア
・交通の便利さや地元経済の底上げにもつながる
まとめ
再開発エリアは将来性に注目
再開発が進んでいるエリアは、暮らしやすくなるだけじゃなく、将来の家の価値が上がることも期待できる魅力的な場所です。住まい探しや不動産投資をお考えの方は、ぜひこうしたエリアもチェックしてみてくださいね！
