「エアコンがないって、もしかして詰んでる…?」
引っ越したばかりの新居。家賃は安いし立地もいい。
でも、気づいたら…「あれ?エアコン、ないじゃん!」
そんなあなた。
これからやってくる真夏、どうやって乗り切ればいいの?って不安になりますよね。
この記事では、エアコンがなくても本当に役立つ暑さ対策を5つ、わかりやすく紹介します!
目次
1. 工事不要で設置OK!窓用エアコンという選択肢
まず一番手っ取り早くて現実的な方法が、「窓用エアコン」を使うことです。
✅ こんなところが便利!
- 工事がいらないから賃貸でもOK
- ドライバーとか工具なしで自分でつけられる
- 値段は3〜5万円くらいで買える(ネットでも量販店でも◎)
✅ 注意するポイント
- モノによっては動作音がちょっと大きめ
- 窓を開け閉めしにくくなることもあるから注意
とはいえ、部屋の温度が10℃くらい下がることもあるほど、冷房効果はバッチリ!
もともとエアコン設置NGの物件でも、窓用エアコンなら大家さんと相談してOKになるケースも多いので、一度確認してみる価値アリです!

2. ポータブルクーラー or 冷風扇で“局所冷却”
部屋全体を冷やすのが難しくても、「自分のいる場所だけ冷やす」って考え方もありです◎
💡 冷風扇
- 水を入れて風を送ることで、気化熱を使ってひんやり。
- 5,000円くらいで買えるからコスパも◎
- ただし、部屋の湿気はちょっと増えるので要注意。
💡 ポータブルクーラー
- カンタンに言うと、持ち運べるエアコン!
- 排気ダクトつきで音は大きめだけど、ちゃんと冷える!
寝室やパソコン作業のときだけ冷やしたい人にピッタリです。

3. アルミ断熱シートで日差しをカット
夏の部屋ってなんでこんなに暑いの…?
実はその夏の室温上昇の原因は、約70%が「窓からの熱」と言われています。
そんなときに便利なのが、窓に貼ることで熱をカットしてくれる遮熱・断熱シート。
✅ 効果
- 日差しをしっかりカットして、部屋の暑さを2〜3℃くらい下げてくれる!
- 貼るだけで簡単。はがしても跡が残らないタイプなら、賃貸でも安心です。
✅ コツ
- カーテンの内側に貼ると、さらに涼しく感じますよ!
- 全部の窓に貼らなくても、日差しが強い南向きの窓だけでも効果アリ!
断熱カーテンと組み合わせれば、かなり暑さを抑えられます。

4. 氷まくら×扇風機=最強コスパの涼み方!
暑く感じるのは、体の中の温度が上がるから。だからこそ、体を冷やすことが大事なんです。
✅ やり方
- 氷まくらや保冷剤を首や足の付け根にあてる
- 扇風機を弱い風であてると、体がずっと涼しく感じますよ!
寝るときに冷感シーツや「Nクール」系の涼しい寝具を使うと、夜もぐっすり快適!

5. 保冷剤Tシャツで“着る冷房”を作る
これ、地味に最強です。
✅ 作り方
- Tシャツの背中に、薄い保冷剤をタオルで包んで入れてみましょう。
- 100円ショップにある「ポケットつきタオル」や「首に巻ける保冷グッズ」でも代わりになります。
暑さでボーッとしがちな作業中や、外出時の移動でも涼しさを感じられて快適!

まとめ
対策 | 費用感 | 効果 | 備考 |
---|---|---|---|
窓用エアコン | ★★★ | ◎ | 工事不要、賃貸OK |
冷風扇・ポータブルクーラー | ★★ | ○ | 自分だけ冷やすスタイル |
断熱シート | ★ | ○ | 窓からの熱をカット |
氷まくら+扇風機 | ★ | ○ | コスパ最強 |
保冷Tシャツ | ★ | △ | 外出時におすすめ |
エアコンがない夏は本当に大変。でも、ちょっとした工夫で、びっくりするくらい快適になることもあるんです。
あなたの部屋が、少しでも快適になりますように。
